投信のリスク
投信に投資する際にかかるリスクについて紹介します。
- リスク分散の方法
- ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンといっても、リスクを軽減しながらリターンを得ることも可能です。一番よい方法は分散投資です。リスクの高いものに投資するとしても、複数に分散すればその中のひとつがだめになっても、ほかのものでカバーすることができます。しかし、分散の仕方によっては、リスクがあまり軽減されないこともあります。同じような動きをするものに分散したとしても、共倒れの可能性があります。できるだけ動きの異なるものに分散することで、相互の影響を受ける可能性が低くなります。
- 具体的な方法としては
- たとえば、日本の株と外貨預金・外貨建債券などの組み合わせは相性が良いといわれています。日本が不況で景気の先行きの見通しが悪いと、国内の金利は低いままですし、株価は上がりません。しかし、海外に目を向けると景気がよく金利が高い国がたくさんあります。このように国にはお金が集まり、その国の通貨は高くなります。円安メリットが生まれて、外貨投資が有利になってきます。逆に、日本の景気が良くなれば株価が上がり、海外からもお金が入ってきますので、円高の要因になります。円高は外貨預金や外貨建債券などにはマイナスですが、日本の株が上がればその差は相殺されることになります。
- 本業のリスクをファンドで回避する
- リスクの分散は、仕事による家計への影響も考慮に入れたほうがより効果が上がります。たとえば、輸入雑貨を扱うなど、円安によって不利になる仕事に就いている場合、外貨預金や外貨建債券などの円安が有利となるファンドで、本業の収入の変動リスクを回避する方法があります。本人や家族の海外生活や海外留学を考えている場合も、その国の通貨による運用のメリットがあります。
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